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取替えるか葛藤 いや負けとう ってこの言葉知っとう?

玄関引戸の調子が悪いから見に来て欲しいとの連絡が入り、在宅時間を確認の上、お住まいを訪れました。
先ずは声掛けをして玄関先でお客様とご対面。
こちらのお宅は以前キッチンの取替でお世話になっていたので、前置き抜きで引戸の症状を伺いました。開閉の際に戸が外れるとのことで、見せて頂くとレールが曲がっていて、湾曲部で戸車が脱輪していました。

本体が未だ新しいのであれば別ですが、相応の年数を経ている様で、調整範囲を超えて枠と障子の隙間がなくなりません。硝子もむき出しで防犯・防災面からも本体取替の提案がベストと判断しました。
お客様に詳しくご説明した上で、取替に際してのご意向を確認し、日を改めて見積書をお持ちして提案させて頂きました。
今まで相当不便だと感じていらしたご様子で、見積内容をご説明させて頂き、この度の工事へと至りました。

製品は最近ほとんどの玄関取替工事でご採用して頂く、カバー工法のリシェントです。
取替える前のサッシにはランマが付いていましたが、障子が思いっきり背伸び出来る様にランマ無しを採用。こちらの方が意匠的にも解放感が得られます。
工事の後に眺めてみると、デザイン・色共にお住まいに溶け込んでいて、ず~っと前からこのお宅を見続けてきたかの様な安定感ある玄関に生まれ変わっていました。

工事後に、再び玄関先でお客様とお話しさせて頂いたのですが、視線が常に新しい引戸に向いているのをとても嬉しく感じました。
これから先、何十年という単位でこのお住まいを守り続けてくれるのでしょう。
宜しくお願いします。
それではまた、別の工事でお会いしましょう。

ど~あ い~から はよ開きな

こちらのお宅では、以前目隠し可動ルーバーと人工木デッキ工事でお世話になっていて、工事の際に玄関ドアの取替もお勧めしていました。
当時はデッキ工事の出費もあり、少し懐具合が回復してから、と見送られました。
まだ取替を急がなければならない程の状態でもなかったので、時機を見て声を掛けて頂けるようお伝えしていました。
直ちに取替をお勧めすべきかどうかは、製品の状態と共に、お客様のお財布事情も大切な要素となります。
その後、十分な検討を重ねられ、ようやくお声が掛かりました。

機は熟した、ということで早速お宅にお邪魔して断熱性やデザインなども含めてご要望を伺いし、速やかに見積書を提出、そう迷われることもなくGOサインを頂きました。
今回は断熱仕様K4をご採用です。比較的温暖な九州地方では高断熱仕様や断熱仕様K2を選ばれることは稀で、予算との兼ね合いでアルミ仕様を選ばれる事も少なくないのが実情です。
確かに2050年問題を考えれば、高断熱仕様を提案すべきでしょうが、その場合は玄関だけではなく、建物全体を見て検討する必要があるのではないでしょうか?昔、受験勉強の際によく聞いたラジオ講座(英語)で ”木を見て森を見よ”と説かれていたのが懐かしい限りです。

製品が決まり発注をかけると、後はかかる納期にもどかしさを覚えます。リフォーム対象商品であるカバー工法は、施工性等も含めて優等生ですが唯一の欠点は特注の為に納期がかかってしまう点です。物事全てにおいて一長一短ありますから、ないものねだりはこの辺にして。
製品さえ手に入ればこっちのもんです。日の出とともに現れて、落陽と共に去っていく位の速さで工事は無事一日で終了です。

前に付いていた玄関ドアもそうイタんではいなかったのですが、日進月歩、日々進化していく製品はハンドル一つとっても違っていて、進撃のドアに大変満足されていました。
待って頂いた甲斐がありました! と担当者。
それではまた、別の何処かで。

これでド玄関? ばさら良か!

玄関引戸の調子が悪いから見に来て欲しいというお電話を頂き、訪問時間を調整後、早速お宅を訪ねてみました。
歴史を感じさせるたたずまいで、経年によるイタみも生じており、調整や部品交換の対応では長続きしないのが明らかだったため、お客様に現状を詳しく説明した上で、玄関廻りの躯体補修と玄関引戸の取替をお勧めしました。

壁をイジるのであれば外壁全体の張替えを提案すべきですが、今後このお宅にどの様に住まわれるか等をお伺いし、玄関引戸廻りの躯体補修の後に既存枠の上から新設枠を被せるカバー工法を提案しました。最初は費用の点を心配されていましたが、サッシ廻りからの隙間風や施錠への不安、さらには台風シーズンの安全性等を考えれば、そう高くもないと納得して頂けました。
玄関の場合、居住者や来訪者が出入りする度にその人数分だけ開閉を繰り返します。建屋内の建具とは異なり、雨風・天日にさらされ、内外の温度差という過酷な条件下で、日々住まいの顔として住人の生活を守り続けています。
人に寿命があるのと等しく物にも標準使用期限が存在します。

お役御免となった玄関引戸に今日までの謝意を告げると新しいサッシの取付けです。
今回は建ち・陸の狂いをカバーすべく、見付が大きい額縁でメイクします。見付を大きくする事によって意匠的にもどっしり感が増します。
障子も硝子をしっかり守ってくれそうな縦格子で、台風が来ても怯えなくて済みそうです。
施錠・解錠も今までとは比較にならない程スムーズで、防犯性もアップして取付終了です。

あまりの使い勝手の良さに、お客様にもご満足頂けたご様子で”もっと早く思い立てば良かった”と一言。この言葉を耳にする度にお勧めして良かったとホッと安堵する担当者でした。
それではまた、別の工事でお会いしましょう。

ぐっじょぶ カバー後方

こちらの建物には二箇所の勝手口ドアが付いていましたが、設置場所が風の回廊となっていて、強風時にはドアがバタつき、丁番やストライク・ラッチが悲鳴を上げる程でした。
これまでは調整や修理・部品交換でしのいできましたが、流石に今回はもう青色吐息の状態で、本体取替の提案一択のみでした。”今まで相当しんどかったでしょうに、今日までよく持ちこたえてくれました。どうかゆっくりと休んで下さい”と鎮魂歌でお別れを告げました。


壁をイジると補修に手間・暇がかかるので、取替にはカバー工法を提案し、採用して頂きました。
カバー工法は、文字通り既存の枠を取り外す事なく、包んで覆いかぶせる工法です。判断基準としては、取り付ける躯体自体が健全で、外壁の意匠性を変える必要が無ければ、カバー工法は適した工法と云えるでしょう。躯体を信頼できなかったり、外壁をやり替えるのであれば、迷う事なく枠ごと撤去して取替えるべきです。
ケースバイケースで、歯に衣着せぬ物言いは無用な軋轢を生みますし、公表しなかったが為に事実隠蔽と手厳しく叩かれてしまう企業もあります。なかなか難しいところではありますが、時と場合によるので、慎重な判断が求められます。

工事内容はとても明快で、既存扉本体を取外して戸当りを撤去し、アングルを取付けて扉本体を吊り込みます。建付・ドアクローザーの調整を済ませれば終了です。実際には工事にとりかかる前に養生をしたり、工事終了後には清掃を済ませて養生を撤去するなど多々ありますが、実作業自体はとてもシンプルで、建付や最後の微調整といった所に、施工者の技術力が顕著に現れます。
今回も良い職人さんに恵まれたお陰で、何事もなく、勝手口ドア二箇所の交換を終えることが出来ました。

今回ドアクローザーにはバックチェック機能が優れた製品を採用しました。この機能は強風などで勝手にドアが開くのを防止するもので、この機能が作動すると、制御区間内では油圧の働きによってドアの動きが重くなります。
お客様には引き渡しの際に”完全に風の影響をなくすことは難しいですが、調整も重めにして少しでも影響を緩和出来れば”とご説明したところ、安堵の様子が見てとれたので、ようやく肩の荷が下りたような気がしました。

勝手知ったる マイスター・マエストロ・マスター?

タイトルはドイツ語・イタリア語・英語が狂喜乱舞しておりますが、私立理系出身なので、純和風に話を進めて参ります。
今回お世話になったのは西鉄柳川駅から徒歩一分の好立地で飲食店を営まれている古蓮さんです。
創業五十年を迎えられたこのお店では、こだわりの国産鰻を使った柳川名物せいろ蒸しや柳川なべオリジナル商品で大好評の古蓮丼などを、存分に堪能できます。いけない、食べ物の話題で想像が膨らみ、甘やかすとつけあがる”三段腹”が鳴ってしまって。
今回のお施主様からのご依頼は”換気したい”というフワッとした内容で、先ずは詳しいお話を伺おうとお店に向かいました。
こちらの調理場では相当の火力を使われるため、夏場は熱風との闘いとなるので、作業環境を少しでも改善できないかと長年悩まれていました。
そこに、ここ数年のコロナの影響が背中を押し、今回のお電話となったようです。

ご意向を確認後、先ずは勝手口を見せて頂いたのですが、取付けられてから働きづめだったとみえて、枠・本体共にイタミがはげしく、ノータイムで後付けの網戸ではなく採風機構が標準仕様のリシェント勝手口ドアを提案しました。
標準仕様の2ロックに加えて、特殊中間膜を挟んだ安全合わせガラスを御採用頂き、防犯性もUP。
メインディッシュが決まると次はオードブル。
ここでやらかすと、折角のメインが台無しという重責の玄関ですが、サッシ本体は未だ十分現役バリバリなので、今しばらく務めを果たして貰い、施工性に優れた網戸しまえるんですαを二ヶ所に設置しました。この製品はプリーツ状の網戸で、使わない時は折り畳んで幅90mmとスッキリ収納できます。型崩れしにくい、風による変形にも強い、無用な季節には簡単に取外しができ、いつでも気軽に丸洗いが出来るという生徒会長並みのエリートです。

今回オードブルとなった玄関網戸の取り付けは、スピード違反で赤切符を切られそうな勢いで完食しました。
メインディッシュのカバー工法リシェント勝手口ドアも、下枠部のモルタル補修を含めて約五時間でペロリ!
取替前のフラッシュタイプに比べて明るく風通しもよくなりました。

”あるだけ”の出入口から風の通り道を確保して、採風性が向上した事により屋内環境が改善され、お客様を安心して迎えることが出来、店員が快適に調理場に立つことが出来るようになる、とお施主様にも大変ご満足頂けて、ようやく肩の荷が下りた気がします。