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♬ 重ね合う二重 幸せの窓 隣どおし補助金 使ってインプラス もう一回!

今回修理ガラスのご依頼から始まり、内窓設置のご用命を頂いた際のお話です。

 二月末の27日、修理ガラスの対応依頼の電話から物語は始まりました。
 ”勝手口のガラスが割れた!風がガンガン入ってくるので、早目に来て貰えませんか?” というご要望でした。この施工事例を作成するにあたり、データ収集可能な近隣の大牟田地方の過去の気象データを調べたのですが、お電話を頂いた日は、平均・最大風速共に高い数値となっていました。災いが及ばないかご心配されたことと思います。幸いにも当日は、前後の作業を調整する事で、何とか即日対応にお伺いすることが出来ました。
 お宅に到着御、対象の勝手口に案内して頂き状況を確認するまでもなく、日を空けずに済んで良かったと確信しました。採風勝手口ドアの腰上のガラスが割れていて、風が容赦なく入り込んできます。
 会社からの距離やご依頼を受けた時間、当日の工事予定などによっては、後日ガラス入替という場合もあります。勿論、その場合には最低限の養生を済ませた上で、お宅を後にします。ですが今回は、即日入替を済ませる事が出来ました。これは、一重にお客様の日頃の行いの賜物でしょう。

 ガラスが割れたその日に入替を済ませることが出来て、お客様は大変喜ばれていたそうです。作業にあたった業務担当者の評価は、当然 即 爆上がりです。
 ここで、業務担当者に好機が訪れました。ここでやらずにいつやるの? とばかりに、信頼を得た今こそ、お客様に補助金活用の利点をお伝えする絶好のチャンスが巡ってきました。怠ることなく持参し続けている、補助金についての案内チラシを駆使して、今回の補助金が如何にお得であるかを熱く語りました。
 つたない案内となってしまったのですが、お客様にはしっかりと耳を傾けて頂けました。補助金について、知る限りの紹介を一通り済ませたところ、前向きに検討して頂けるとのことで、お見積の機会を頂く事が出来ました。グッジョブです!タスキはいい流れで営業担当者に渡されました。
 とりあえず、今回は在室時間の長いリビングの二箇所の外窓を対象として、インプラスの見積書・補助予定金額を準備しました。南に面した間口1.5間×2,000H 二枚建の掃出しと、西に面した間口1間×4尺Hの出窓です。
 プレゼンテーション後に検討された後、晴れてご用命して頂けました。3月15日に発注して4月1日入荷なので、実質二週間強は変わりません。事例製作中の4月18日、窓リノベ24の申請状況は未だ2%とスロースタートとなっています。

 昨年から始まった住宅省エネキャンペーン、温室効果ガス排出量の削減を意図してのものです。
 政府は国内の温室効果ガス排出量を2030年度に2013年度と比べて46%削減する目標を掲げています。環境省の報告では、2022年度の排出量は前年から2.5%減の約11億3,500万トンだったそうです。
 これは、2013年に比べて22.9%減。2013年から2030年までリニアに削減した場合を想定すると、前年比約3.6%減を継続しなければなりません。ところが、2022年までの削減量は前年比約2.85%に留まります。序盤の低かった削減率を挽回する為には、以降前年比約4.35%まで削減率を増やさなければなりません。
 マド専門店と名乗る以上、この住宅省エネキャンペーンの補助金活用を、広く知らしめる必要があります。窓一つの断熱改修による削減効果は微々たるものでしょう。しかし、より高い断熱改修とし、住宅一軒における回収する窓の数が増え、全国を通してその住宅数自体が増えればどうでしょうか。飛躍的な削減効果を見込めるのではないでしょうか?
 毎年恒例の社内事情により、入荷後一週間程の熟成期間を経て、4月9日には無事内窓設置工事を終了することが出来ました。

 インプラスを設置させて頂いたお宅では、どちらも満足されているという声を耳にします。断熱性のアップについては取付けて直ぐにはなかなか体感して頂けないません。ですが、近隣からの騒音が緩和されたり、隙間風が侵入翌生などについては直ぐに実感して頂いております。断熱性についても、一晩もあれば十分その効果を確認して頂けたことでしょう。翌朝お会いすると、にこやかな顔で出迎えて頂き、工事させて頂いた皆様から ”勧めて頂いて良かった” と、謝辞を頂戴します。
 タイトルに偽りはありません。インプラスの設置効果には自信を持っていますので、こちらのお宅でも ”もう一回” のお声が掛かるのはそう遠くはないのでは。
 今回も大変お世話になりました。”もう一回” のお声掛け お待ちしておりますヨ。
 それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。